断酒生活(6日目)
今勤めている会社は月1くらいで定期的に全社員集まって飲み会がある。
全社員と言っても両手で数えられる小さな会社です。
だからこそか連携を強めようという意図もありよく飲み会があります。
この飲み会をいかに切り抜けるかが目下の課題でありストレスの一つ。
なんといっても月一だし、少数なので行かないと目立つし角が立つ。
飲めないなんて人生の大半を損してる!というのがトップの考え・・・
後々また書くが、冷静に考えるとこの人も既に依存症になっている気がする。
幸いにも下戸の方が一人いるので、その点では目立たなくて助かる。
しかし今まで一番飲んでいた人間が、全く飲まなくなる訳だ。
そりゃ戸惑うでしょう、というのは私の考え過ぎですかね?
酔ってしまえば誰がいくら飲んでいるかなんて気にならなくなると言いますし。
飲み会には出ますが、飲まない理由は健康上の問題にしようと思っています。
会社の飲み会でも幾度か粗相を起こしているので、カミングアウトしてもいいんですが、それよりは健康の理由にした方が色々スムーズに行くかなと思いまして。
以前一度やらかしたときに申し訳なくてしばらく控えめに飲んでいた時のこと。
「お前はアル中じゃない、俺はもっとヤバいやつを見て来ている。だから安心して飲め。じゃなきゃお前らしくなくてつまらない」と言われました。
この後「やっぱりそうだ!飲まなきゃ自分らしくない」と言って飲み始めた結果がこれです。
今になってわかるのですが、飲んでいるときの私の方が面白いということは、素面はつまらないと思っている訳ですよね。
それはいわば宴会芸というか余興に過ぎない訳で…
酩酊した翌日に強烈な自己嫌悪に襲われる。それでもまた余興を演じる、まさに負の無限ループ。
今回断酒するキッカケになったのは別の飲み会ですが、あの翌日の強烈な自己嫌悪に悩まされなくて済むと思うと本当に良かったと思います。
次回の飲み会は1ヶ月以内にあると思いますが、またこのブログで報告します。