断酒生活(19日目)
昨日書いたストレス対策のことをコーピングというらしい。
早速思いつく限りを書き出してみた。
スイッチの切り替え方法、大なり小なり色々あるもんですね。
50個近く書き出せた。
もちろん酒関係は一個もなしで。
早速実践してみたら確かにストレス要因の事を忘れる事が出来た。
思考の変換という感じだろうか。
断酒をしていなければ、恐らくこのコーピングは出来ないだろう。
何故なら酒を飲むという行為が一番手っ取り早くストレス解消効果があるから。
しかしそれは一時的、強制的な脳の麻痺からくる幻覚のようなものであり、まやかしである。結局は素面の脳で考えなければなんの意味もないと思う。
酒を飲んでしまえば思考や感覚が鈍り小さな幸せを本当の意味で感じることも難しくなるだろう。酒を飲みながら書いた文章ほど翌日恥ずかしくなるものもない…飲みながら何かをしていても結局眠くなり寝て忘れてしまうから。
さて断酒もある意味でこのスイッチの変換のようなものかもしれない。
酒というものにとらわれ続けた固定概念から別の視点へと思考を変えていく。
どこか似ているような気がします。