断酒生活(55日目)〜飲酒欲求?〜
幸いな事に私は断酒してから激しい飲酒欲求がない。
むしろタバコをやめた時のほうが辛かった。
しかし全く無いわけではなく、たまにふとした瞬間に飲みたくなる?というか思い出す事がある。
ビール…でもなく、ワイン…も予想より飲みたくならず、酎ハイや日本酒でもない。
やはりウィスキーハイボールなのである。
断酒前もウィスキーは好きで良く飲んではいたけど、外で飲む機会は少なくもっぱら家飲みだった。
バーに通っていた時は家では飲まずバーで飲んでいた。
まあやめてみてわかったのは一番好きな酒はウィスキーなのかなという事だ。
あともう一つ不意に襲ってきた飲酒欲求はコップ酒。いわゆるワンカップである。
しかしこれは地方の酒蔵が出しているワンカップに限る。というのも私はこのカップの意匠が好きで旅に行くとその土地のワンカップを土産に持ち帰っていた。
といってもコレクションしてるわけではない。ただデザインの素晴らしいカップは家でもコップとして使っているのだ。
この間たまたま全国の物産展のようなところに行ってワンカップを見た時に、この楽しみは一つ減ったのだなと実感した。
もちろん買ってきて料理に使ってコップを残せば良いわけだが、日本酒も土地土地で味が違うので、味わうのも含めて楽しみの一つである。
ただウィスキーほど味の記憶は残っていないので、まあとても気に入ったデザインのコップがあれば買ってきても良いかなと書いていて思った。
なんだかイマイチまとまりませんが、とにかくウィスキーが一番好きだった事がわかったのと、その味の記憶はかなり鮮明に残っている。
似たような匂いから記憶が呼び覚まされる事がごくたまーにあります。
飲みたいなあーと思う気持ちも少しはあります。もっとも飲むには至ってませんが。
断酒を継続していくと、この匂いの記憶も薄れるのかな?というのが私の今の関心。
そのためには断酒継続あるのみです。