断酒生活(150日目)〜飲み会にて〜
先日会社の飲み会での一コマ
相変わらず酒に囚われたトップはこの日は久々に皆が集まり嬉しそう。
所々で個別の飲み会の話題がチラホラと。
そういえば5ヶ月近くこの全社飲み会以外は全く顔を出していない事に気がつく。
相変わらず飲んでは気が大きくなり小さなイザコザを面白おかしく後日談で酒の肴にしているようでした。
まあそれはそれでいいと思うし、酒を飲む人を別に否定するつもりはない。
そもそも私も酒が好きだったし毎日飲んでいた一人でもある。
ただ飲んではいけない体質だという事がわかったので飲まないことを選択している。
もはや飲まない日常が私の日常になっており酒のある生活は過去の事になりつつある。
といってもまだ5ヶ月しか経っていないのだが。
唯一嫌なのは酒の席に参加を強要される事だ。これは酒を飲まなくなって嫌なことの一つだ。
といっても全ての酒宴が嫌なわけではない。
むしろたまには飲まなくても酒宴の席には参加した方が良いと思っている。
問題なのは過去の自分に似たような酔っ払いを見た時にとても嫌な気分になるのだ。
過去の酔狂な自分の録画を見せつけられているようで…
何を冷静ぶってるんだ?少し前のおまえはもっと酷かったんだぞ…と言われているような気がする。
これが身近なところで会社のトップがそうだから困ったもので、さんざん自分の酔狂酩酊奇行を見ている人なので実際にそう言われても仕方ないのだが。
来年くらいには飲めるんだろう?と言われた。「どうですかね〜」と言葉を濁しておいた。
元の生活に戻るつもりはない。
あなたの酒の飲み相手になる為に人生を棒にはふれない。それは極端だろ?と言われるかもしれないが、アルコール依存とはそういう事なのだ。
完治はしないのだ。最初はできていてもいつかまた自分がセーブ出来なくなり過去と同じ過ちを繰り返す。
今は正直本当にそうなるか?な部分はある。
しかしどの本やブログにも同じ事が書いてある。つまりそういう事なんだと思う。
何よりも今のこの生活が快適で、当たり前のこの平和な日常をこれからも積み重ねていきたいので元には戻らない。