NO SAKE Life is

飲酒歴16年以上20年未満。2016年6月4日断酒開始。

断酒生活(206日目)〜予感と予測〜

先日の件はまだ正式な回答はないが、いずれにしても新たな道を模索する方向に事は進めている。

もう1つ私の核となるクライアントがある。このクライアントとの仕事こそ一番歴史が長い。何度も危機はあったがただ乗り越えてきている。
しかしなんとなく終わりに向かっている予感もある。こちらははっきり言って無くなると決まったらこちらがとうにかできるレベルの問題ではない。

1つはクライアントの担当者が会社を辞める時はこの仕事の無くなる時だと思っている。
人が辞めるのには色々な理由がある。
ましてやそれは外部の人間がどうこうできるものでもない。
今年一年見ていて、ああもしかしたら来年あたり辞めてしまうのかもなと思うことが少しあった。
人間というのは予感ができる生き物だと思う。自然災害もまた太古の昔は何かしらの異変や兆しを敏感に察知してきたのかもしれない。
長年付き合っていると阿吽の呼吸ではないけど、何かピンと感じる瞬間はあるものだ。

もう少し頑張ろうと思い直すかもしれない、あるいは辞めようと決断するかもしれない。
いずれにしてもその時は私も潔くその決断を受け入れるし、本当に労をねぎらい、そして心から感謝の意を示したいと思っている。

その時は近いような予感がある。そしてその時は受け入れるしかないのだが、その先の私の身の振り方も決めておかなければいけない。
それが予測であり、予測した結果が起こった時のために準備をしておかなければいけない。

いづれにしせよ来年はかなり勝負の年になりそうです。
いずれ来る事だとわかっていたし、その準備はもっと前からしておくべきでもあったのだけど、慌てているわけじゃない。
この段階からでもいいと自分で決めて現実に甘んじていたから。
残していた夏休みの宿題に手をつけるといった感じだろうか。

「時は来た!それだけだ」