断酒生活(28日目)
今日は以前勤めていた会社でお世話になった方が亡くなったのでお通夜に行ってきました。
久々に会う同期や昔の先輩後輩たち。精進落としを食べながら話に花が咲きます。
私は今日は仕事の都合で車で来たので飲めないと言い、ウーロン茶で。
同期は残念がりましたが、それでもウーロン茶でも十分にその席に馴染めました。
そもそも素面の方が色々な会話を楽しめるんだなあと実感しました。
あとガブガブ飲んでいる人も少ないのもよく分かりました。飲む人でもペースを守って結果としてほろ酔いで会話が楽しめる適量を嗜んでいる。
こういう飲み方が出来ればそれに越したことはないのですね。私はそれが出来ないので飲まないという選択。合点がいきます。
その後は客先のパーティーがありそちらに少し顔を出しました。
ここでも飲み物はコーラ。
やはり思ったのは素面の方が冷静に会話ができるのでいいということ。
相手もお酒が入れば気持ち良い訳で、かえってこちらは飲まない方が色々な話が聞き出せて楽しい。
断酒をしている自分の酒の席での佇まいは、聞き手になるというのがベストだなと。
インタビュアーの手法というか、相手に気持ちよく喋ってもらうような合の手の入れ方など、やはり素面の頭でないと難しい。
まさにそういう意味では適役と言える聞き手に徹すれば数ある飲み会を切り抜けられそうな気がしました。
まだ本格的な飲み会ではないですが、肩慣らしとしては良かったと思います。
これから会社に戻って、そこから自転車で家に帰ります。
自転車通勤は最高に気持ちいいです。
こうして酒の席の後でも夜風に当たって帰れるのも断酒のメリットですね。