断酒生活(38日目)〜怒りにくくなった〜
今日も暑かったですね〜
自転車も朝は日に日に汗をかく量が変わってきました。帰りは涼しくて快適です。
今日は最近感じている変化を少し書こうと思います。
酒を飲んでいる時はとにかくいつも何かに怒っていました。
その怒りがストレスとなりたまると飲み会に行き溜飲を下げるというループ。
同じ怒りを共有する人がいると、時には飲み会で爆発してしまう事もあった。
たいていそういう飲み会は終電は過ぎカラオケでさらに深酒して終わるというパターン。
全く…思い返してみると本当に無意味な時間を過ごしていたと思う。
さて断酒してから一カ月過ぎて思うのは怒ることが少なくなった気がする。
正確には怒りの持続時間が短くなっていると言えるだろう。
もちろんイライラする事はあるし、頭にくることもある。
でもその怒りは瞬間的で、割とすぐに薄まっていくことが多くなった。
アルコールは血行を良くするので血が上りやすいというのもあるだろうが、酒を飲みすぎると血圧が高くなるということもあるし、いずれにしても血が関係している気がする。
自転車に乗りながらストレスのことを考えていると自然と忘れてしまう。
以前はジムに行くと同じようになったが、今はこれが毎日の通勤でできてしまうんだからありがたい。
やはり運動して血液を体内に循環させることは、肉体的にも精神的にも良いことづくめだ。
同じ血の巡りといっても、怒りを肴に酒をあおり血流を良くしたところで、いつか身体も心も破綻してしまうだろう。
酒はストレスを解消する根本的な解決策にはならないということが、酒をやめると良くわかる。
断酒の素晴らしさをまた実感した。